クラスTシャツはポロシャツの選択もあり!クラスポロシャツのデザインも紹介

2024-07-26 ブログ

クラスTシャツはポロシャツの選択もあり!クラスポロシャツのデザインも紹介

「クラスポロシャツ」は、制服との相性もぴったりなアイテムです。ただし、クラスポロシャツを作成するにあたり、どのようなデザインや生地を選べばよいか迷ってしまう方も多いでしょう。

この記事ではクラスポロシャツを作成するメリットをふまえながら、デザインや生地を選ぶポイントなどを解説します。最後にデザイン例も紹介するので、どういったクラスポロシャツにするかのイメージが掴めるはずです。

目次

クラスポロシャツとは

クラスポロシャツを作成するメリット

ブリティッシュな雰囲気で品よく着こなせる

制服とも好相性

通気性がよく快適に着用できる

耐久性が高く長持ちする

他のクラスとの差別化ができる

クラスポロシャツにおすすめの素材

ポリエステル素材

混合素材

クラスポロシャツの選び方

生地の厚みで選ぶ

ドライ機能の有無で選ぶ

生地の種類で選ぶ

クラスポロシャツを作るときのデザインポイント

イベントのイメージにあわせたデザインにする

男女ともに似合う色合いにする

制服との相性を意識する

クラスポロシャツのデザイン例を紹介

ワンポイントで爽やかな印象に

黄色×黒の配色で個性的に

アイス店風のかわいいデザイン

まとめ

 

クラスポロシャツとは

クラスポロシャツとは、胸元に2~3個のボタンと襟付きの半袖シャツを指します。襟付きでしっかりした見た目になりますが、どのようなファッションにも合わせやすいのが魅力です。機能性が高く柔らかい素材で動きやすいため、体育祭や学園祭で着用するクラスが増えています。

ポロシャツ自体はもともと、スポーツ選手のユニホームとして作られたのが始まりとされています。つまり、体育祭や学園祭など体を動かすイベントにも最適なアイテムなのです。

クラスポロシャツを作成するメリット

クラスポロシャツは、きっちりとした印象でスタイリッシュな雰囲気を演出します。「クラスの個性をアピールしたい」と考えるみなさんに、ピッタリなアイテムです。機能性も高く、汗をかいても不快なべたつきを感じにくいのも魅力です。
ここでは、クラスポロシャツを作成するメリットを詳しく紹介します。

ブリティッシュな雰囲気で品よく着こなせる

クラスポロシャツは、まるでイギリス人のようにおしゃれで品がよい印象を与えます。制服にクラスTシャツを合わせた場合と、クラスポロシャツを合わせた場合を比べてもその差は明らかです。ほどよくきちんと感が出て、ブリティッシュな雰囲気を演出できます。クラスポロシャツは襟が付いていることが、最大の魅力ともいえるでしょう。

制服とも好相性

クラスポロシャツは、制服と組み合わせても相性がよいアイテムです。もともとポロシャツはスラックスやスーツなどとともに、フォーマルなシーンで着用される衣服です。そのため、制服とも合わせやすいのです。クラスTシャツと制服も相性はもちろんよいのですが、ワンランク上の着こなしを目指すのであればクラスポロシャツがおすすめです。

通気性がよく快適に着用できる

クラスポロシャツは、高い通気性もメリットのひとつです。ポロシャツの生地は中空構造で中央が空洞になっており、熱や湿気を外に逃がしやすい作りをしています。運動中に汗をかいても衣服がべたべたと肌に付着することは少なく、暑い夏でも涼しくてストレスを感じずに過ごせます。汗をかくと蒸れて首元などが肌荒れしてしまう方にも、通気性の高いポロシャツは向いています。

耐久性が高く長持ちする

クラスポロシャツは、高い耐久性もメリットのひとつです。強度が高い素材からできており、水や摩擦、熱にも強いことから丈夫で長く着続けられます。イベントが終わって保管しておいても、劣化しにくいでしょう。洗濯を繰り返しても生地が痛みにくいため、型崩れが起こりません。アイロンの熱にも耐えられる耐久性を持っています。

他のクラスとの差別化ができる

クラスポロシャツは、他のクラスと差別化ができます。なぜなら、丸首のクルーネックで作られたクラスTシャツに比べて一味違ったデザインになっているためです。ボタンや襟が付いているためカジュアルすぎない一方で、おしゃれな印象を与えます。

クラスTシャツはデザインだけでクラスの個性を出さなければいけません。その点、形状の異なるクラスポロシャツなら、デザイン以上に他のクラスと差別化できて注目されやすくなるはずです。

クラスポロシャツにおすすめの素材

クラスポロシャツにも、さまざまな素材があります。素材によって機能性は異なるため、どういった機能が備えたいかを考えてからクラスポロシャツを作成しましょう。下記では、クラスポロシャツにおすすめの素材を紹介します。

ポリエステル素材

ポリエステル素材とは、ポリエステルが100%の素材です。ポリエステルのよい点は、吸湿性が低くすぐ乾くところです。吸湿性が低いため汗や水で濡れてもすぐに蒸発し、速乾性の高さによって汗をかいても不快感を抑えられ、いつまでもさらさらした着心地を保てます。
また、化学繊維であるポリエステル素材は耐久性もあります。丈夫な線維でできており、強く引っ張っても破れる心配はあまりありません。元の形を維持するのが得意な性質で、洗濯しても型崩れしたり縮んだりしにくい素材です。さらに、熱にも強い特徴があります。日光での劣化や乾燥器やアイロンの熱で生地が傷む心配もほぼ無用です。

混合素材

混合素材は、綿とポリエステルを合わせた素材です。綿には綿のメリット、ポリエステルにはポリエステルのメリットがあります。この2つの素材を組み合わせると、それぞれのいい部分を兼ね備え、お互いのデメリットを補ってくれる素材になります。
たとえば、「吸収性が高い綿はしわになりやすいが、ポリエステルは吸水性が低いためしわになりにくい」というメリット・デメリットを組み合わせます。すると、さらに高機能になり、よいところだけを取った素材が出来上がるのです。割合が高い素材の性質が強く出るため、肌触りもわずかに異なります。

クラスポロシャツの選び方

次に、クラスポロシャツを選ぶ際のポイントを紹介します。ポロシャツといっても素材や生地、機能性などで異なるため、どれがいいか迷ってしまう方も多いでしょう。選び方のポイントを解説するので、クラスポロシャツを作る際の参考にしてください。

生地の厚みで選ぶ

クラスポロシャツを生地の厚みで選ぶ方法です。生地の厚みは、「オンス」という指標で現されます。オンスが高い数値であるほど厚く、重みのある生地になります。着心地や透け感などにもオンスが影響するため、クラスポロシャツを作る際に外せないポイントです。
暑い季節のイベントでクラスポロシャツを着るなら、3~5オンスがおすすめです。生地が薄手で軽い着心地のため、汗をかく季節に適しています。素材をポリエステルにすると、よりさらさらした肌触りになり、たくさん汗をかいても快適に過ごせるはずです。ただし、白や薄い色のポロシャツだと透けやすいので注意しなければなりません。また、しわもつきやすいため、ネットに入れて洗濯をしましょう。
厚手で丈夫なのが、6~7オンスです。耐久性に優れているため、チームウエアやユニホーム、スポーツなどに向いています。白や色の薄い生地でもインナーが透ける心配もなく、型崩れしにくいのもメリットとして挙げられます。主に冬の着用がおすすめですが、ポリエステルにすると通気性が上がり、夏場の着用も可能です。

ドライ機能の有無で選ぶ

ドライ機能とは風通しがよく、速乾性に優れている機能を指します。ドライ機能付きの生地にはメッシュタイプが使用される場合が多く、生地に網状のすき間が空いているため、風通しがよくなります。

運動をして汗をかいても体の熱が外に放出され蒸れにくく、清涼感の維持が可能です。体育祭や運動会などでドライ機能が付いたクラスポロシャツを着れば、汗をかいてもいつまでもさらさらした着心地となります。また、洗濯しても速く乾きやすいのもドライ機能の特徴です。

生地の種類で選ぶ

クラスポロシャツには、さまざまな種類の生地があります。多くのポロシャツに使われている代表的な素材は、「鹿の子」です。鹿の子とは、表と裏を交互に平編みし凹凸がある生地です。凹凸のある模様が小鹿の背中の白い点に似ているため、「鹿の子」といわれています。鹿の子のメリットは、通気性と肌触りのよさです。蒸れにくい素材のため、不快感なく着続けられます。

鹿の子の裏にポリエステルを使っているのが、「交鹿の子」です。特徴的な表面にボコボコにより肌に触れる面積が大きくなり、かいた汗を吸収しやすくします。さらに、速乾性のあるポリエステルによって着心地のよさが実現しています。
ポリエステル100%の生地を「ポリエステルメッシュ」といいます。体の熱を素早く蒸発させて、蒸れにくいのが特徴です。暑い夏場にも適した素材で熱中症対策ができ、さらにUVカットもできるため紫外線対策にも効果的です。
ポリエステルメッシュとは異なり、綿とポリエステルの混合でできているのが「ハニカムメッシュ」です。蜂の巣のような見た目のメッシュ素材で、通気性の高さが大きなメリットになっています。立体的な生地のため、肌に触れる面積が大きくなり速く汗を吸収してくれます。

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クラスポロシャツを作るときのデザインポイント

クラスポロシャツを作るときは、デザインも考えなければいけません。デザインのイメージや色合いを事前に決めておき、クラスのみんなが納得するクラスポロシャツを作りましょう。ここでは、デザインを考える際のポイントを紹介します。

イベントのイメージにあわせたデザインにする

クラスポロシャツは、イベントのイメージに合わせてデザインを作るのがポイントです。体育祭や文化祭、運動会などで着用するクラスポロシャツは、どのようなイベントで着用するのかによりデザインの雰囲気を変える必要があります。

イベントのイメージに合わせてかわいい系やかっこいい系など、具体的にデザインを決めましょう。どういった仲間が着用して、どのような目的や使い道に沿ったテイストにするのかを考えるのがポイントです。
注意点として、デザインを詰め込みすぎないようにしてください。強調したい文字やイラストは大きくして、そのほかは小さめにするといったメリハリをつけると見た目もよくなります。

男女ともに似合う色合いにする

クラスポロシャツの色とプリントするデザインは、男女ともに似合う色合いを選ぶことも大切です。選ぶ色により、女性らしくなったりボーイッシュになったりするためです。あまりかわいらしいクラスポロシャツでは、着用するのを恥ずかしく思う人もいるかもしれません。

着る人全員が納得できるような色合いにするには、クラスでよく話し合って色を選びましょう。より多くの人の意見を聞いて色合いを決めて、男女ともに似合う雰囲気はどのようなものがよいかをイメージすることが大切です。

制服との相性を意識する

クラスポロシャツのデザインは、制服のイメージとも合っているかどうかもポイントです。クラスポロシャツ自体は制服との相性がよいため、雰囲気を崩さないような色デザインにするのが大切です。ポロシャツの品がよい雰囲気を壊さず、なおかつ制服と合う色をよく考えてからデザインを作成しましょう。

クラスポロシャツのデザイン例を紹介

最後にクラスポロシャツのデザイン例を3つ紹介します。どれもテイストの違うデザインになっているため、どういったデザインがよいか迷っている方の参考になれば幸いです。これまで解説してきたクラスポロシャツを作る際のポイントなどをふまえ、希望に見合ったデザインを考えてみましょう。

ワンポイントで爽やかな印象に

爽やかなブルーに白いロゴがアクセントなデザインです。胸の小さいロゴが主張しすぎていないため、男性でも女性でも着用しやすいでしょう。また、ポリエステル100%のドライ機能付きで熱がこもりにくく、蒸れる心配もありません。そのため、暑い夏場でもサラッと着られます。

見た目も清涼感があるため、涼しく見えるのもポイントです。さらに、耐久性にも優れているため何度着ても型崩れしにくく、洗濯を繰り返しても安心です。

黄色×黒の配色で個性的に

黄色に黒いデザインでクラスの個性をアピールできる一着です。数ある色の中でも明るい色である黄色にすれば、見ているだけでも楽しい気分になり心が弾みます。明るい個性的なデザインでみんなの注目を集め、他のクラスとも差をつけられるでしょう。

メッシュ素材でできており、吸水性と速乾性の両方を兼ね備えています。そのため、汗をかいても快適さが長く続きます。適度にしっかりとした作りで、肌触りがいいのも特徴です。軽い着心地のため動きやすく、体を動かすときに着る一着としてぴったりといえます。

アイス店風のかわいいデザイン

アイスクリーム屋さんの店員風なデザインがかわいい一着です。若者らしいビビットなピンクが華やかで、都会的な雰囲気を演出してくれます。濃いピンクで目立つ色ですが、ポロシャツなら襟が付いています。そのため、しっかりとしたバランスの良さが魅力で、制服との相性抜群です。濃いピンクが苦手であれば、もう少し明度が暗いピンクにするのもおすすめです。
素材は、ポリエステル100%のメッシュです。暑い季節の体育祭などで汗をかいても、服が肌に張り付かずに不快感はほとんどなく着用できます。生地もしっかりしているため、長く着続けても型崩れする心配はほとんどありません。

まとめ

クラスTシャツは、ポロシャツにするのも選択肢としておすすめです。ポロシャツには品がよく、他のクラスとも差別化できるといった魅力があります。襟付きのため、きちっと感がありブリティッシュで大人な雰囲気を演出します。また、クラスポロシャツは高い機能性も兼ね備えており、暑い季節のイベントでの着用に向いています。

クラスポロシャツのデザインを考えるときは、今回紹介したポイントなどをぜひ参考にしてください。魅力的なクラスポロシャツを作成し、他のクラスの人を驚かせましょう。どういったデザインにするか決まらないときは、デザイン集を参考にするのもおすすめです。

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