赤のクラスTシャツでイベントを盛り上げよう!作成ポイントやデザイン例も紹介

2024-07-26 ブログ

赤のクラスTシャツでイベントを盛り上げよう!作成ポイントやデザイン例も紹介

赤のクラスTシャツは、運動会や体育祭などのイベントを盛り上げてくれるアイテムです。ただし、「どのような赤のクラスTシャツを作ればよいか」迷ってしまう方も多いでしょう。
この記事では赤のクラスTシャツを作るメリットを踏まえつつ、おすすめのデザインや組み合わせるカラーを紹介します。Tシャツの生地の機能性も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

赤のクラスTシャツを作るメリット

活力を感じ前向きな印象になる

情熱的でアグレッシブさを出せる

闘争心を燃やせる

元気の出るカラーで気分を高められる

赤にもさまざまな種類がある!

赤のクラスTシャツを作るときのポイント

プリントの見やすさを意識する

コントラストにも注意する

イメージにあったカラーリングを選択する

赤のクラスTシャツにおすすめのプリントカラー

赤×白

赤×黒

赤×グレー

赤×オレンジ

赤×ピンク

赤×黄色

赤のクラスTシャツの生地の素材と種類

コットン素材

ポリエステル(化繊)素材

混合素材

メッシュ生地

赤のクラスTシャツのデザイン例を紹介

ポップなデザインでかわいい1枚

赤×黄色の配色で際立つデザインに

バックプリントでインパクトを

まとめ

 

赤のクラスTシャツを作るメリット

赤はエネルギーを与える色といわれ、やる気の源になるなどさまざまな印象を与えるカラーです。その効果をクラスTシャツ作りにも活用しましょう。ここでは、赤が与える印象と赤のクラスTシャツを作るメリットを解説します。

活力を感じ前向きな印象になる

赤は活動的や積極的、活発的、活力といった印象を与える色です。赤は血液や太陽など生きていくのに欠かせないものと関係がある色で、強いエネルギーを感じさせるためです。赤色のものを身につけたり、目にしたりすると活力を感じて前向きになれます。
また、暖かくて明るい色の赤を見ると交感神経を活発にさせる作用があり、血行や体温を上げる効果が期待できるともいわれています。元気がほしいときや自信を取り戻したいときなどにも、赤色を見たり身につけたりするのはおすすめです。

情熱的でアグレッシブさを出せる

赤は、情熱的な色ともいわれています。人間が生きていくのに必要不可欠なものと深い関係がある赤は、体の内側からこみ上げてくる情熱を感じる色なのです。
また、たくさんある色の中でもっともインパクトがあり、強い刺激があります。そのため、「人から注目されたい」、「自分をアピールしたい」ときに赤を身につけると積極性が増し、アグレッシブさを出す効果が期待できます。

闘争心を燃やせる

赤は「アドレナリン」という、闘争心を掻き立てるホルモンの分泌が活発になる効果があります。赤を取り入れると、やる気や元気がアップしてスポーツにおける闘争心を燃やせるのです。つまり、運動会や体育祭などにもピッタリな色といえます。
「エネルギーを補給し、気合を入れて勝負に臨みたい」ときに、赤色を取り入れるのがおすすめです。

元気の出るカラーで気分を高められる

赤には元気を引き出し、気分を高める効果があります。強いエネルギーを感じさせる赤を取り入れることで活力がアップし、気分が高揚して元気で明るい気持ちになれます。気分が高まりポジティブになれる赤を運動会や体育祭などのイベントに取り入れると、その効果が十分に発揮されます。
また、赤には自信を取り戻したいときにも効果があるとされています。勝負で負けて落ち込んだとき、赤いクラスTシャツを身につけていれば、エネルギーを感じて自信を取り戻すのに役立つでしょう。

赤にもさまざまな種類がある!

赤には、下記の表のようにさまざまな種類があります。

赤の種類と与える印象の例

与える印象(例)

レッド

勇気、愛情、勝利、積極的

ガーネットレッド

情熱、シック、実り、友愛

バーガンディ

上品、真面目、威圧感

イタリアンレッド

華やか、鮮やか、活力、自信

チャイニーズレッド

魅力的、優しい、積極的

カーマイン

情熱、激しさ、エネルギッシュ

ガーネットレッドは黄色みがかった赤、バーガンディは濃い赤紫、イタリアンレッドは鮮やかな赤、チャイニーズレッドは鮮やかな黄色みがかった赤、カーマインはピンクがかった赤です。それぞれ微妙に色味が異なるため、与える印象も異なります。
たとえば、明るい赤には元気・暖かさ・明るさ・かわいさ・エネルギッシュなどの印象があり、明るく元気な気持ちや親しみやすさを与えます。一方暗い赤は、落ち着きを与える、威圧感、ストレスを和らげるなどの印象を与えます。そのため、クラスTシャツによってクラスの雰囲気が作り出されるといっても過言ではありません。

 

赤のクラスTシャツを作るときのポイント

満足する赤のクラスTシャツを作るために、赤に組み合わせる色やコントラストなどにこだわりましょう。ここでは、赤のクラスTシャツを作るときに意識したいポイントを紹介します。

プリントの見やすさを意識する

インパクトが強く存在感のある赤には、プリントが見やすくなるような色を合わせるのがポイントです。赤は周囲の目を引く色のため、道路標識や信号など危険や注意を伝える際に使われています。

組み合わせる色によってぼやけてしまうため、プリントをしても見づらくなるかもしれません。見やすくプリントをするには、赤とは反対の色を組み合わせるのがおすすめです。赤と相性が合う色を組み合わせて、バランスのよいクラスTシャツを作成しましょう。

コントラストにも注意する

コントラストとは、色の明暗の差を指します。コントラストをつけすぎると色なじみが悪くなり、浮いたデザインのクラスTシャツになってしまうため注意が必要です。
たとえば、クラスTシャツの赤が明るい色なら暗い色を、暗い赤なら明るい色を組み合わせるとします。このときに、コントラストに注意した色の組み合わせにしないと、違和感のある仕上がりになる場合があります。素敵なデザインのクラスTシャツにするために、ちょうどよいコントラストを意識しましょう。

イメージにあったカラーリングを選択する

クラスに合ったカラーリングにするのもポイントです。クラスTシャツには「完全燃焼」、「勝利」、「闘魂」などクラスで話し合って決めたテーマやメッセージが込められています。そのイメージに沿って、カラーを考えることが大切です。
たとえば、勝利や情熱を表現するには「赤と黒」、爽やか感を表現するには「赤と青」といったように組み合わせます。クラスのテーマに合わせて色を選び、魅力的なクラスTシャツを作成しましょう。

 

赤のクラスTシャツにおすすめのプリントカラー

数ある色の中で、赤と組み合わせる色をどうするか迷ってしまう方も多いでしょう。組み合わせる色により与える印象も変わるため、色選びはとても重要です。
ここでは、赤と相性の良いプリントカラーを紹介します。色選びで迷っている方は参考にしてください。

赤×白

相性のよい赤と白は、組み合わせの定番です。とくに日本では、赤と白は縁起のいい色といわれています。日本人には、違和感のない組み合わせといえるでしょう。
この赤と白を組み合わせることで、華やかな印象のクラスTシャツが出来上がります。明度が高い白を赤いクラスTシャツにプリントすると赤が際立ち、プリントしてロゴや文字が映えて見えるのです。また、スタイリッシュな印象も与えます。ほかのクラスよりおしゃれなクラスTシャツにしたいなら、赤と白の組み合わせがおすすめです。

赤×黒

赤と黒の組み合わせは、ボーイッシュな印象を与えます。かっこよく活発なイメージのクラスTシャツを作りたいなら、赤と黒の組み合わせがおすすめです。赤と黒はどちらも力強く刺激的な色のため、スポーツチームのロゴや競技シーンのポスターなどにも使用されています。ロゴや文字を見やすくしたい場合は、明るい赤に黒をプリントすると見やすくなります。

赤×グレー

シックで都会的な雰囲気を演出するのが、赤とグレーの組み合わせです。一見、めずらしい組み合わせに思えますが、モノトーンからのグレーと有彩色の赤の相性はぴったりです。コントラストがはっきりしているため、より赤のインパクトが強くなります。
明るいグレーだとおしゃれ感がアップし、暗いグレーだと冷静沈着な雰囲気を演出できます。アンニュイで神秘的な雰囲気がかわいらしいクラスTシャツが完成するでしょう。

赤×オレンジ

どちらも暖色である赤とオレンジの相性は抜群です。オレンジは、存在感の強い赤に組み合わせても馴染む色です。暖かい色同士のため、全体的にまとまった印象や明るい印象を与えます。学校のイベントを楽しい気分で盛り上げたいなら、赤とオレンジの組み合わせはおすすめです。

赤×ピンク

赤とピンクの組み合わせは上品でかわいらしく、女性らしい雰囲気を作り出します。インパクトの強い赤を優しい色合いのピンクが中和させ、エレガントでかわいらしい印象を与えます。
また、同色系である赤とピンクは組み合わせるのが難しいと感じる方もいるでしょう。しかし、赤とピンクの組み合わせは統一感が出て、クオリティの高いおしゃれなクラスTシャツが完成します。さりげなくおしゃれをアピールしたいなら、赤とピンクでクラスTシャツを作成しましょう。

赤×黄色

赤と黄色の組み合わせは、ポップな印象を与えます。赤と黄色のどちらとも明るく、目立つ色で主張が強いためです。また、パステルイエローなど色味に変化を持たせると印象が変わって見えます。どちらかの色の明るさを下げると、バランスがとれて違和感がなくなります。好みに合わせて色合いを選びましょう。

さらに、黄色には見る人を元気にさせる効果があります。つまり、積極性と活力が必要となる運動会や体育祭などのイベントにはピッタリな色なのです。

赤のクラスTシャツの生地の素材と種類

クラスTシャツを作るときは、生地の素材選びも必要です。生地の種類ごとに、機能性や着心地などが異なります。どのような機能性を持った生地の素材を求めるのか考えてみましょう。下記では、クラスTシャツの生地の素材と種類を紹介します。

コットン素材

コットン素材のTシャツは、高い通気性と吸水性があります。汗をかいてもしっかり吸収し発散するため、蒸れにくくサラサラな状態を維持できます。コットンはオールシーズンおすすめの素材で、着心地や肌触りがよいため汗をかきやすい夏でも快適に過ごせます。
さらに、耐久性に優れ、水にも強いメリットがあります。思い出の詰まったクラスTシャツを長く保管するためにもコットン素材はおすすめです。またコットン素材は色をきれいに表現できるため、柔らかい赤色のTシャツに仕上げられるのが特徴です。

ポリエステル素材

ポリエステルは、吸湿性の低い素材です。湿気を吸収しにくく水に濡れても乾きやすいという特徴があるため、汗をかいても乾くのが速くベタベタしません。ポリエステル素材のTシャツは、スポーツには最適です。

気温が高い夏から秋口にかけて行われる体育祭や運動会などのイベントにもピッタリで、クラスTシャツの素材として選ぶ方が多くいます。また、しわがつきにくく型崩れしにくいため手軽にお手入れできるのもうれしい点です。

混合素材

混合素材は、綿と化学繊維を掛け合わせた素材です。異なる素材を合わせると、それぞれのデメリットを素材同士で補います。たとえば、綿のデメリットはしわになりやすいことです。それを補うのが、ポリエステルのしわになりにくい特性です。一方ポリエステルの吸収性の低さは、綿が補ってくれます。
また混合素材は、それぞれのメリットを併せ持つ素材でもあります。綿の肌触りのよさと、ポリエステルのすぐ乾く特性の両方を兼ね揃えている、いいとこ取りの素材です。割合の高いほうの素材の特性が強く出てきます。

メッシュ生地

メッシュ生地は、網目状になっているのが特徴の記事です。穴があるおかげで通気性がよくなり、蒸れにくさもあります。汗をかいても、さらさらとした着心地のまま快適に過ごせます。熱中症対策としても適した生地で、暑い夏にスポーツをするときにぴったりです。
また、柔軟性にも優れていて伸び縮みしやすいため、体を動かすシーンに向いています。さらに防臭性も高く、汗や体臭をブロックしていやなニオイを少なくする作用があります。

赤のクラスTシャツのデザイン例を紹介

魅力的な赤のクラスTシャツを作るには、デザインにもこだわりたいところです。ただし、どのようなデザインがいいのか迷ってしまう方も多くいるでしょう。ここでは、3つの赤のクラスTシャツのデザイン例を紹介します。デザインのポイントも解説するので、参考にしてください。

ポップなデザインでかわいい1枚

赤のクラスTシャツに白いロゴを組み合わせたデザインです。赤と白の組み合わせがスタイリッシュで、イマドキな印象に見えます。白の文字やロゴをもっと目立たせたい場合は、白の明度を高めるのがおすすめです。赤に白が映えて見え、よりおしゃれ感がアップします。

赤×黄色の配色で際立つデザインに

目立つ色同士の組み合わせで注目を集め、クラスの存在感をアピールできるデザインです。赤も黄色も明るく華やかな色のため、ポジティブで明るい天真爛漫な印象を与えます。人の視線を集める派手な色の組み合わせで、ほかのクラスと一味違ったデザインにするのもおすすめです。

バックプリントでインパクトを

「ほかのクラスと被りたくない」、「クラスの個性をアピールしたい」、「後ろ姿もかっこよくしたい」というときは、バックプリントが最適です。自分の後ろ姿は、意外に人から見られているものです。

バックプリントをして、背中にインパクトのあるデザインで存在感をアピールしましょう。ロゴが前にプリントされたクラスTシャツが恥ずかしい方にも、バックプリントは向いています。

まとめ

赤色には、活力が出て元気にさせる作用や闘争心を燃やす作用があります。そのため、赤のクラスTシャツは運動会や体育祭などのイベントを盛り上げるのに最適なアイテムです。デザインや生地もこだわりを持って、ぜひ注目を浴びるような赤のクラスTシャツを作成してみてください。

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